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大船まつり「歴史講座」今年も開催

 

 5月21日(日)に芸術館通りを中心に行われた「第14回 大船まつり」は、今年も好天に恵まれ約9万6千人という大勢の来場者でにぎわいました。3回目となる「映画仮装パレード」の中で、大船地域に関連のある三武将の名前を幟旗にした甲冑隊が多くの目を引いていました。一人目は、岩瀬の地名となり「五社稲荷神社」を創建した鎌倉幕府の上御家人〈岩瀬与一太郎義正〉。二人目は、粟船郷(現・大船)の郷士で「多聞院」を開基した〈甘粕佐渡守長俊〉。三人目は、勇壮果敢な武将として名を轟かせ、「大長寺」を創建した玉縄城三代目城主〈北条左衛門大夫綱成〉。彼ら三名を「大船三武将」と名付けパレードコースを練り歩きました。

大船三武将

 「大船まつり」の関連行事として昨年はじめて開催された「歴史講座」を今年も24日(水)に行われました。演題はまつりに登場した「大船三武将」も関係する『大船関連地域の武将たち』で、講師は昨年同様、市内在住の郷土史研究家・佐藤邦男氏が務めました。会場となった「大船駅周辺整備事務所」の会議室は40名以上の参加者でいっぱいとなり、皆さん、地元の中世史に興味深く熱心に耳を傾け、佐藤氏所有の資料の数々に見入っておられました。最後の質疑応答のコーナーも盛上り、2時間30分の講座は盛況のうちに閉幕となりました。

写真:〈大船まつり〉 佐藤江里子氏
記事/写真〈歴史講座〉 村川邦衛
デザイン   吉田紳哉

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