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山ノ内に夏を呼ぶ八雲神社例大祭

 

 山ノ内(北鎌倉)地区最大のお祭り[八雲神社例大祭]が今年は7月15日から22日までおこなわれます。
 7月15日午前8時から宮出しに先立ち、八雲神社境内で組上げられた御輿に宮司が御魂入れの儀式を執り行います。

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 祭りは、中日神事が18日午後7時30分から御仮屋にて。宵宮神事22日午後5時30分から(御仮屋)。
 夜祭りは21日午後6時から(御仮屋出発)。

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 翌22日の正午からが山ノ内町内を練り歩く御輿渡御です。御仮屋を出た御御輿は鎌倉街道沿いの寺々の参道で各寺(円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院、建長寺)の管長や住職の出迎えを受け経をいただきます。
 建長寺で一休みした御輿は午後1時過ぎに子供御輿を伴って元来た道を練りながら戻って行き、北鎌倉駅前広場で大いに揉みます。

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 さてこれからがこの祭りのクライマックス。『行合祭』とも呼ばれる八雲神社例大祭の真骨頂です。午後3時頃でしょうか、山ノ内八雲神社の御御輿は光照寺を下ったあたりで山崎八雲神社(北野神社)から来る御御輿を待ち受けます。
 山ノ内八雲神社の御輿が男御輿で山崎八雲神社の御輿は女御輿なのだそうです。『行合祭』はスサノオノミコトとクシナダヒメの八岐大蛇退治の神話が元になっているとも言われています。
 そう言えば御仮屋に『やぐもたついつもやえかき・・・』の和歌がありました。出合った2基の御輿は有頂天でいそいそと近くの天王屋敷と呼ばれている場所へと向かいます。
 そこで大いに揉み合い(契る)女御輿は目出たく懐胎します。 懐胎した女御輿は腹帯を巻かれ、宮司の祝辞と巫女の舞を受け祭りは終りそれぞれの神社へ戻って行きます。暑い最中ですが、山ノ内八雲神社例大祭にご注目くださいませ。

写真・記事関戸勇
デザイン草場圭三

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