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第二回「建長まつり」開催

第二回「建長まつり」開催

 今年で第二回目となる建長寺「建長まつり」が2019年11月2日(土曜日)から4日(月曜日)までの三日間にわたり開催されました。





天下門から境内へ


のぼり旗が拝観者を迎える


総 門


三門と外国人観光客


ビャクシンの巨木(樹齢760年とか)


地蔵菩薩像


仏殿前のビャクシンとのぼり旗


国宝の鐘楼

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5,000人分の大鍋〈けんちん汁〉

 北鎌倉の秋の風物詩「宝物風入展」(午前9時~午後4時)と同時開催で、2日の午前9時30分から午後3時にはなんと拝観者先着5,000名に〈けんちん汁〉がふるまわれました。


けんちん汁を味わう拝観者


法堂(はっとう)横でけんちん汁を味わう

 唐門前広場の大テントの中では、山形市日本一の芋煮会の大鍋(直径2.5m!)で5,000人分の〈けんちん汁〉が料理されていました。大根130本、人参300本、里芋むき身100キログラム、こんにゃく250枚、豆腐300丁、椎茸400個、小松菜130束が用意されたと料理番の鎌倉・御代川の料理人が教えてくれました。


大鍋でけんちん汁が調理されている


建長汁講座には長蛇の列が


ミス鎌倉も大忙し


具がたっぷりのけんちん汁

 建長汁(けんちんじる)は建長寺発祥とされています。寺伝では、野菜の皮や根の部分も捨てることなく油で炒め、煮込んで食したのがはじまりとされ、また料理当番の修行僧があやまって落としてしまった豆腐を、開山様(蘭渓道隆)が拾い上げ、汁に入れて平等に食することを教えたといいます。禅の心の凝縮が建長汁(けんちんじる)なのですね。

 宝物を拝見したくて訪れたのですが、思いがけずミス鎌倉の皆さんに美味しい〈けんちん汁〉をいただくことができました。許可を得て撮影させていただくこともできました。思い掛けない〈けんちん汁〉に舌鼓を打ちましたが、宝物の数々はとてもとても素晴らしく、こちらは目の御馳走となった次第です。


法堂(はっとう)前広場でけんちん汁を味わう

記事・写真関戸 勇
デザイン小野勝彦

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