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恒例のてんだい「もちつき」会

恒例のてんだい「もちつき」会

 年の瀬の恒例行事となっている台の「おもちつき」が昨年の12月28日に行われました。この度、台にお住いの橋本慈子(やすこ)さんより「てんだい」の活動紹介や「おもちつき」の様子を寄稿していただきましたので掲載をさせていただきました。

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てんだいの「おもちつき」

 2019年12月28日に今年も「てんだいのおもちつき」が開催され、地域のお年寄りから赤ちゃんまで181名が集いお餅つきを楽しみました。  台の川上克己さんが御好意でご自宅を開放してくださってのおもちつきです。
 「てんだい」とは川上さんの古くからの屋号です。「てんだい」ではおもちつきだけではなく、様々な行事が行われています。流しそうめん、映画会、こどもたちとの薪割り体験、糸紡ぎ会、地域の方達によるマルシェ、染物会などなど書ききれないほど。いずれもやりたい人がやりたい気持ちを持ち寄っての自主運営です。また普段からこどもたちが学校帰りに立ち寄って漫画を読んだり、自主保育のグループがお泊り会を開いたりと子育て世代にも大変ありがたい場になっています。このような場があることは台の地域が大人から子供まで、また古くからの住民から新しく転入してきた新住民までがいきいきとした交流のできるたのしい地域になっていることにも一役かっています。

 お庭にもうけられた手作りのかまどでは餅米を蒸すほかに大鍋での豚汁もふるまわれました。小さなこどもたちも熟練のおとなたちの姿を見て、見よう見まねで杵をもっておもちをつきます。小学生のころから参加する中学生たちはもう立派に一人前。今年は途絶えかけている鎌倉のもちつき唄を台でもうたわせていただきたいということで取り組んできました。
 津村もちつき唄保存会の方にもおこしいただき三人でリズムよく唄に合わせてつきあげるもちつきのやり方をご指導いただきました。
 おみやげに鏡餅をそれぞれつくります。「こんなふうにやるのよ」とお年寄りにおそわるこどもたち、年々上手になっていきます。

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大勢でにぎわう「おもちつき」

案内のポスターもあり「てんだい」には多くの皆さんが集まりました。

大量のもち米が用意され、大小さまざまな杵も準備完了です。

竈(かまど)の蒸篭(せいろ)でもち米も蒸しあがり餅つきのはじまりです。


今年は鎌倉に古くから伝わる「もちつき唄」に合わせ
テンポよく大量のおもちがつき上がっていきます。


自作の杵でもちをつきご機嫌な梅澤さん。

つき上がったおもちは皆さんに配られます。つきたては格別です。

参加された皆さんへのおみやげ用の鏡餅は、大人に教わりながら子だもたちが作ります。

竈(かまど)の大鍋では熱々の豚汁も作られ皆さんが舌鼓をうっています。


「てんだい」の二階には子ども図書室や川上さんが若い頃から撮影し続
けている北鎌倉や台峯の光景、珍しい野鳥の写真コーナーがあります。

皆さん、2020年のオリンピック・イヤーは良い年になること間違いありません。

記事橋本慈子
写真関戸 勇
デザイン小野勝彦

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